金屋緑地公園
2016/12/13
・金屋緑地公園の概要
住所 : 富山県高岡市金屋町156-1
高岡市の金屋町は、前田利長が鋳物場を開いて鋳物造りを奨励したことから、高岡鋳物発祥の地と伝えられています。
この金屋緑地公園はもともとは鋳物工場の跡地に作られたそうで、前田家の家紋「梅鉢」をかたどっているそうですが、行ったときは気付きませんでした。
高岡市鋳物資料館が隣接しており、公園の中にその入口があります。
公園内は土塀で囲まれており、駐車場が1か所。
公園の中心には噴水があり、時折勢いよく水が吹き上がるのと、落下するのを見ることができます。なお冬季は休止。
鋳物発祥の地の碑があるほか、いくつかの彫刻も配置されています。
・金屋緑地公園に行ってみての感想・備考
大きな公園ではないため、公園内を見て回るだけならば10分もかからないでしょう。
ただし金屋町を見て回る際に立ち寄る場所と考えると、東屋で少し休むこともできますし、鋳物資料館の入口でもありますから、なくてはならない場所とも言えます。
金屋町は町全体がどこか昔の情緒が感じられる場所であるため、少し歴史に触れながら散策してみるのもよいと思います。
なお、公園内に広場はあって、私が立ち寄った時は親子がボール投げをしていました。
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