富山市ファミリーパーク
・富山市ファミリーパークの概要
住所 : 富山市古沢254番地
県内の方には言わずと知れた動物園です。昭和59年に開園。
無料エリアと有料エリアに分かれており、無料エリアは池や乗馬広場、売店などがあります。遊園地もあるのですが遊園地自体は有料。
動物を見に行く場合は有料エリアに入ることになります。
動物の数や種類はかなりのもので、全部見て回ると2時間は軽く超えてくると思います。
キリン、トラ、クマなどのメジャーどころもいますし、ペンギンやフラミンゴなど鳥類も見られます。バードハウスにはオオワシの姿も。
入口でもらうマップに沿って動物を順番に見ていけば、かなりの距離を歩く事ができます。
動物を見て楽しみながらウォーキングもできて一石二鳥な感じ。
途中に芝生広場やアスレチック広場があります。冒頭の写真ですね。
かなり広く、遊んでいる人も多かったですよ。トイレや自販機もあるので、ここで一息ついてまた歩いていくこともできます。
駐車場は第3まであります。
その横の道路を通っていた時はかなり広い駐車場という印象でしたが、訪れるお客さんも多いため、休日は大半が埋まります。
・富山市ファミリーパークに行ってみての感想・備考
ファミリーパークに来るのは実に約20年ぶりのことでした。
私は魚を見るのに水族館へはよく行くのですが、動物園にはそれほど行ってなかったので。
ブログを始めた当初に、いずれここも訪れて感想を書こうと思っていたのですけれど、まさかブログ開設から1年半も温存しておくことになるとは。もっと早くいけばよかったです。
上でペンギンやフラミンゴに少し触れましたが、鳥類と言えば特にニワトリに驚かされました。
ここのニワトリはとにかく数と種類が尋常ではありません。尾が長かったり体格が堂々としていたり、とにかく高級感に満ちていて圧倒されました。烏骨鶏など名前しか知らなかったニワトリも実際に見られました。
鳥の話が多くなりますが、国の特別天然記念物であるライチョウの飼育も盛んです。
季節によって羽毛の色が変わりますので、行くたびに新たな変化が見られますね。
ライチョウの展示室が、レッサーパンダ舎の隣なのです。レッサーパンダの人気がすさまじく、特に親子連れが大勢陣取って写真を撮ったり歓声を上げていました。
隣のライチョウのところは静かなものでしたので落ち着いて見られましたが、不思議な感じがしましたね。
行く前に予想していたよりはるかに楽しいひと時でした。
自分は動物がそれほど好きでないのかもと思っていたのですが、これほど楽しいとは。
また行きたいですね。
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