富山市

神通川河原植物園

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・神通川河原植物園の概要

住所 : 富山県富山市興人町地先

今度はどこの公園に行こうかと、地図をいろいろ眺めていると気になる名前が。「河原植物園」とあります。正確には神通川河原植物園であるようです。
その名前の通り神通川の河川敷に位置しているのですが、いたち川に挟まれたような場所にあります。川を一本越えるだけで大変ですから、少し行くのに手こずりました。来るときには経路を確認してからの方がいいですね。

結構書くことがあるので、実際の流れに沿って記していきます。

地図上で示された河原植物園の近くに到着しました。駐車場は広めにありますので、停めること自体は困りませんでした。
向こうの方に何か畑のようなものが見えます。人の出入りもあるようで車が入っていきます。そこが植物園なのだろうと思って向かっていきましたが、やはり畑が広がっています。ここにいる人たちは本当に畑の世話をしにやってきていたようです。
立て札を見てわかりましたが、ここは「神通川やすらぎ園」であり、届け出をした人が場所を借りて耕作をできるようになっているのでした。

さて、植物園かと思っていた場所が実はそうではなかったので、植物園は別にあるということになります。下の写真のような道が遠くへと続いていましたのでそこを歩いてみましたが、行けば行くほど地図上の河原植物園からは遠ざかるばかり。さすがにこの道ではないと考えて引き返しました。道中で2人の方とすれ違いました。歩いている人と、ランニングしている人です。

結論から言うと、冒頭の写真のような雑草だらけの場所が、河原植物園だったようです。駐車場からそちら方向へ行けるような道が見えるのですが、草が多そうなので最初はスルーしていました。

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・神通川河原植物園に行ってみての感想・備考

とにかく伸びた草だらけです。足下はアスファルトで舗装された道があることはあるのですが、草に浸食されてきており特に歩く目の高さに草が伸びてきているため、かなり歩きづらい箇所もありました。

下の写真のように、木々の名前を記す札は残ってはいます。私が訪れたのが3月と、まだ花が咲き誇る時期ではないというのもあるのでしょうが特に咲いている花も見受けられず(足下の草の花ぐらいでした)、ひたすら歩くのに苦労するという、珍しく辛い思い出が勝るスポットとなってしまいました。

設備としてあるのは駐車場ぐらいでトイレもありませんし、公園ではないので遊具等ももちろんありません。ウォーキングするならば先ほどの環水公園方向へ向かっていく道を歩くことができます。実際にすれ違った人たちも、ウォーキングやランニング目的だったのでしょう。

実際に今も管理されているのか疑問な場所です。時期によっては綺麗に咲いている花を見られるのかもしれません。
いまだに諦めがつかないので、他にここを訪れた人の書いたブログなどを読んでいると、かつては看板があったり花が咲き誇っていたりしたようです。看板自体は見つけることができませんでした。

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・神通川河原植物園へのマップ

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