北代緑地
2017/01/06
・北代緑地の概要
住所 : 富山県富山市北代新
北代緑地、あるいは北代緑地公園と呼ばれる公園です。
入口にある案内図を見るとかなり広大な敷地に思えて、若干尻込みしてしまいます。
集いの広場、展望林間広場、健康の森、林間広場、自然観察園などのエリアがあり、名前だけでも森や林が多いことがうかがえますね。
家族連れの遊び場としては、入口付近の集いの広場のほか、健康の森に遊具があり、横のじゃぶじゃぶ池が水辺となっています。
少し先の林間広場はパークゴルフ場として利用されています。
東屋のような休憩舎がそこかしこにありますし、パークセンターという建物もあって、そこで休憩を取ることもできます。
道路から敷地へ入る入口があり、そこから上がって行った先に駐車場があります。
あまり広いわけではありません。
緑地の裏側にももう1か所駐車場があります。
近くに北代縄文広場があり、歩いて10分ほどで着きます。さらに行くと呉羽山公園・都市緑化植物園も見えてきます。
・北代緑地に行ってみての感想・備考
割と広いのですが、広すぎて回りきれないほどではありませんでした。
敷地内には樹木が数多く生えており、軽くハイキングをしているような感覚です。
ジョギングコースが設定されていますので、そのままウォーキングコースとして歩くこともできるでしょう。
短距離コースは集いの広場周辺、トレーニングコースは入口のエントランス周辺、そして長距離コースは緑地内をぐるっと1周するコースです。
このうち長距離コースは森の中も通るルートになっているのですが、はっきり言ってとても走れる状態の道ではありません。
枝や葉がかなり落ちていますし、中途半端な高さの枝が道まで伸びてきていますから、体に当たりそうになります。
森以外は走れると思いますが、森の中は歩きを推奨します。
ちなみに緑地の隣に長岡八町遺跡という縄文時代の遺跡があります。
発掘調査の結果、北陸では最大級の大きさの土偶が出土したそうです。
中へは入れないので(未確認)、ウォーキングがてら外から眺めてみましょう。
スポンサーリンク