富山市

富山県中央植物園

2017/01/06

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・富山県中央植物園の概要

住所 : 富山県富山市婦中町上轡田42

県内の人気スポットの一つである植物園です。

入園料はかかりますが、年間パスポートがあったり、高校生以下と70歳以上は無料だったり、冬期は安かったりなど、お得な割引もあります。私は普通に行って500円でした。

園内は日本の植物ゾーン・世界の植物ゾーンに大きく分けられており、その中でも雲南省の植物・くすりの植物・サクラ・ウメ園・山地草原などさらに細分化されています。

桜の季節は特に人気で、大勢の方が訪れるとのこと。ライトアップもされるそうです。
私が「植物園に行った」という話をすると、「私もお花見の時行った」「桜を見に行ったよ」という感じで盛り上がることがしばしばでした。

桜の季節以外でも、行った時に見ごろを迎える植物については案内の用紙をもらえますので、マップに記された場所までその植物を見に行くのも楽しめます。

そこかしこに休憩所やトイレもあり、雨が降った時用に傘も複数箇所に置かれています。傘は最寄りの傘置き場へ返せばよいので助かりますね。

駐車場は入口前にあります。結構広いです。

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・富山県中央植物園に行ってみての感想・備考

植物を見て回るのが楽しく、テンションが上がります。
知っている植物、名前だけしか知らない植物、見た目に驚いて初めて名前を知る植物など、凄い数の植物を観察する事ができますよ。
私も、リコリス(スピッツの曲で知った)ってこんな花なんだ~とか、ドラゴンフルーツってこういう風に生るのか~とか、いろいろと勉強になりました。

個人的には展示温室の中の、熱帯雨林植物室が好きでしたね。名前はわかるけれどもなかなか見る機会がないという植物が山のようにあり、いずれも独特の形をしていて飽きませんでした。

もともとここへは、ウォーキングをしつつ花も見られてお得だね、という気持ちで行きました。
敷地がとても広いので、園内をほぼ一周するのになんと2時間半ほどかかりました。

植物をしげしげと見ていたというのもありますが、単に歩くだけでもかなりの距離があります。

入口側が世界の植物ゾーンで、間の「花のプロムナード」を挟んで、奥が日本の植物ゾーンになっています。
それぞれのゾーンだけでもかなり広いので、片方のゾーンを堪能して、もう片方は次の機会に、という回り方もありだと思います。

一周するぞという方は、歩きやすい靴で、タオルを持っていくとよいと思います。
自動販売機は数多くあるので、水分補給も適度に行ってくださいね。

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・富山県中央植物園へのマップ

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